金鉉宗、米セーフガード発動に"WTOに提訴…勝訴できる"

[金鉉宗、米セーフガード発動に"WTOに提訴…勝訴できる"]



金鉉宗(キム・ヒョンジョン)産業通商資源省・通商交渉本部長は23日、米政府が輸入太陽光・洗濯機を対象に施行したセーフガード(緊急輸入制限措置)と関連、"不当な措置についてWTO(世界貿易機関)に提訴する"と明らかにした。

金本部長は同日、ソウル貿易保険公社で開かれた民官対策会議で"政府は国益守護のために保護貿易主義に積極的に対応し、このような趣旨でWTO協定上に保障された権利を積極的に行使する計画"と述べた。

WTO加盟国間の紛争の最終パンダンジャの役割をするWTO上訴機構の委員を務めたキム本部長は"過去WTO上訴機関裁判官経験に照らしたときに、今回に提訴する場合、勝訴できると思う"と強調した。

彼は"同時に補償について議論するため、米国に両国間の協議を直ちに要請する予定であり、適切な補償協議が行われなければ、(米国製品に対する)譲許停止も積極的に推進する計画"と話した。

米国は22日(現地時間)、外国製洗濯機と太陽光パネルに対するセーフガード発動を決定した。 ロバート・ライトハイザー米貿易代表部(USTR)代表は同日、報道資料でドナルド・トランプ大統領が輸入洗濯機と太陽光製品に対するセーフガードの関税賦課の勧告案に対してこのような最終決定を下したと明らかにした。
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