カカオは、カカオページ決済カードである「カカオペイカード」が10日、発売後9日目で10万枚の発行を達成したと19日明らかにした。
「カカオペイカード」は、接続された金融口座に充電した後、全国すべてのオフラインの加盟店で決済することができる。特定の機関に制約なく、自由に口座接続ができ、カカオのページはもちろん、国内の主要簡便決済サービスとオンライン利用も容易であるというのが特徴である。
「カカオペイカード」は、基本形とスカイパスカード2種を選択することができ、プレートの前面にカカオフレンズキャラクターの親しみやすいデザインで、若い顧客層で良い反応を得ている。
オン・オフラインのすべての決済について、前月の実績条件なしで利用できる金額の0.3%が自動的に加算され、スカイパスカードは追加の1500ウォン利用ごとに1マイル加算される。毎月10万ウォン以上ご利用の顧客にはカカオトーク絵文字、毎月20万ウォン以上ご利用の際にはカカオページ3000のキャッシュを追加贈呈する特別な利点も設けられた。
「カカオペイカード」の発行は、カカオトーク内カカオページホーム上部の「申し込み」メニューから非対面で申請することができ、住民登録証を持っているか17歳以上であれば、発行が可能である。
「カカオペイカード」は、ウリ銀行、KB国民銀行、NH農協銀行、新韓銀行、KEBハナ銀行、SC第一銀行、KDB産業銀行、大邱銀行、済州銀行、信用協同組合など国内18の都市銀行やセブンイレブン、ロッテデパート、ロッテマート、ロッテシネマに設置された5500台のロッテATMで手数料なしで出金が可能である。
(亜洲経済オンライン)
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