済州島に散発的に雪が降る中で、済州国際空港の航空機運航は次第に正常化している。12日、国土交通部によると、この日11時基準で午後15時まで約2cmの追加積雪予報が下された。
すでに、この日運航予定である全451便の国内線航空機中、40便が欠航となった。遅延は、110便であり運航は68便である。
済州地方気象庁はこの日午前10時に、済州島南部と北部などに下された大雪注意報を解除した。
現在、済州空港には相変らず乱気流特報が下されているが、航空機運航は徐々に正常化手続きを踏んでいる。
金浦から出発したアジアOZ8901便が、午前6時59分に済州空港に無事に着陸したのを始め、飛行機77便が離着陸した。
先立って、前日からこの日明け方まで済州空港には大雪と強風影響で全248便が欠航した。140便は遅延運航しており、3便は回航した。滞留客は7000人余りに達する。
(亜洲経済オンライン)
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