
[ネイバー、世界最大のディップラーニングカンファレンスのNIPSでAI研究成果発表]
ネイバーがマシンラーニング分野で世界最高権威カンファレンス「NIPS(神経情報処理システム学会)」でAI研究成果を共有した。 NIPS(Neural Information Processing Systems、)はカリフォルニア工科大学とベル研究所が共同で主催するマシンラーニング学会である。
4日から9日まで米カリフォルニアで進行中のNIPS 2017には計3240本余りの論文が受付され、そのうち、600本あまりが公式に採択された。 受付された論文のうち、4.3%の150余りの論文だけが別途のセッション-口頭発表、スポットライトを通じた発表機会が与えられる。
ネイバーはソウル大学とともにディップラーニングで発生しかねない問題を理論的に解決できる案を提示した論文が採択され、現地時間6日午後5時45分(韓国基準7日午前10時45分)、「スポットライト」セッションで発表を行った。
また、ネイバーはNIPSで行われている「マシンラーニングシステムズ(ML Systems)ワークショップ」に口頭発表の対象者に選定され、マシンラーニング研究者を向けた開発プラットフォームであるNSML(Naver Smart Machine Learning)についての論文も発表する。
NIPSマシンラーニングシステムズワークショップはマシンラーニングプラットフォーム及びシステムの未来方向について議論する場で、グーグル、フェイスブック、スタンフォード、MITなど有名企業と大学が提出した40余りの論文のうち、上位4つの論文に限って口頭発表の機会が与えられる。
ネイバーのNSML関連論文は世界最高水準のマシンラーニングシステムの専門家らで構成されたレビューアたちから異例の絶賛を受けた。
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