LG電子の「OLED TV」が先月初めて国内販売台数1万台を超えた。
LG電子は11日、"先月、OLED TVの国内販売量が1万台を突破した"、"これは年初に比べて2倍水準に増えたものだ"と明らかにした。
今年に入ってOLED TVの販売が急激に増えたのは、国内外から優れた画質を認められうえ、技術開発を通じたコスト削減により販売価格が下がったためだとLG側は説明した。
実際にLG OLED TVは今年、米国、英国、ドイツなど11の先進国で実施された消費者団体などの性能評価で1位を総なめにした。
また、55インチの製品が初めて市販された2013年の価格は1千500万ウォンにも達したが、最近200万ウォン台半ばまで下がり、プレミアム級LCD TVと大きな差がない水準で販売されている。
プレミアム級の画質に合理的な価格でOLED TVが市場に完璧に定着し、大衆化の速度を高めている。
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