映画「南漢山城」、第2回ロンドンアジア映画祭の開幕作選定

[写真=聯合ニュース]


俳優イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスン、チョ・ウジンなど、韓国を代表する演技派俳優たちの共演で期待を集めている映画「南漢山城」(監督:ファン・ドンヒョク、配給:CJエンターテインメント)が、第2回ロンドンアジア映画祭の開幕作に選定された。

映画「南漢山城」は1636年仁祖(インジョ) 14年、丙子胡乱当時、仁祖と臣下が清の大軍を避けて南漢山城に孤立されたまま、朝鮮の未来を論じた最も激しい47日間のストーリーを描いた映画で、国内では10月3日の封切を控えている。

ロンドンアジア映画祭は英国で開かれる最大規模のアジア映画祭で、今年は「時間の自覚」というテーマで、アジア監督の映画を7つのセクションに分けて紹介する。韓国映画としては「朴烈(パク・ヨル)」(監督 イ・ジュンイク)、「軍艦島」(監督 リュ・スンワン)、「ザ・テーブル」(監督 キム・ジョングァン)、「夢のジェイン」(監督 チョ・ヒョンフン)など計18作が招待された。

競争セクションにはアジア若い監督の作品11作が招待された。韓国映画は「ジャンサンボム」(監督 ホ・ジョン)、「Loser's Adventure」(監督 コ・ボンス)、「大切な女性」(監督 イ・アンギュ)、「Dancing with Jikji (直指コード)」(監督 ウ・グァンフン)など4本が含まれている。昨年にはユン・ガウン監督の「私たち」が最高作品賞を受賞した。

一方、第2回ロンドンアジア映画祭は10月19日から29日まで開催され、開幕作である「南漢山城」は1700席規模の英国レスター・スクエア劇場で上映される。
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