ソウル生ごみ発生量、昨年比10%減少で100億ウォン削減効果

[写真=首都圏埋立地管理公社提供]


ソウル市は今年上半期の生ごみ発生量が昨年同期より10.2%減少し、約100億ウォンの削減効果を収めたと13日明らかにした。

ソウル市内の生ごみは昨年上半期55万4千165tで、今年の上半期49万7千604tで5万6千tが減少した。

市はt当たり生ごみ処理費用が約18万ウォンであることを考慮すると、これを通じて約100億ウォンを節約したと推算した。

市はこのような生ごみの削減の理由として、無線認識(RFID)の世帯別従量制専用マシーンの普及や従量制ごみ袋の値段引き上げ、生ごみ堆肥化事業などを挙げた。

無線認識、世帯別従量マシーンとは、各家庭から捨てている生ごみの量を個別的に計量する装備だ。 識別カードなどで、各家庭が捨てたごみを区分し、重さによって料金を付加するため、生ごみの減量効果が大きいと分析した。

実際に西大門区のあるマンションでは従量マシーンの導入後、1キロ当たり50ウォンから100ウォンに値段を2倍あげたにも関わらず、生ごみ総処理費用はほとんど変わらなかった。これは、生ごみの排出量が半分近く減少したという意味だ。

ソウル市は年末までにこの装備2千673台を追加で設置し、計78万世帯が世代別従量マシーンを利用するようにする方針だ。

 
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