病気・健康情報「カカオトーク」で共有

チョン・ウンギョン疾病管理本部本部長とイ・ビョンソンカカオ副社長が5日ソウル、西大門区忠正路の事務室で開かれた業務協約式に参加して記念撮影をしている[写真=疾病管理本部提供]


MERSと同じ感染病を速かに遮断して、疾患情報大衆拡散のために政府とプラットホーム企業のカカオが手を握った。疾病管理本部とカカオは、病気予防情報に対する元気な疎通を活性化しようと、5日にソウル西大門区忠正路の事務室で相互情報共有に関する業務協約(MOU)を締結した。

今回の協約は、国民に必要な病気予防や健康増進情報をポータルサイト「Daum」 とメッセンジャーアプリケーションの「カカオトーク」を通じて、より一層迅速・正確に伝達しようと推進された。

疾病管理本部は、現在のポータルサイト「ネイバー」とも検索を通した情報提供など提携を結んでおり、今回の協約で大衆に対する疾患情報提供方式を広げるという計画である。

チョン・ウンギョン疾病管理本部長は、業務協約に対して“国民健康保護のためには、国民の目の高さに合わせて説明して、利用者近くで疎通することが重要だ”と明らかにした。

また“今回の協約で、民官病気情報共有体系が強化されると、窮極的に新種感染病発生など公衆保険危機状況発生時にも迅速・正確・透明な危機疎通が可能になって、感染病遮断と危機対応能力向上にも助けになるだろう”と期待した。

疾病管理本部が「国家健康情報ポータル」と連係して、感染病と慢性疾患に対する最新情報をカカオに提供すると、カカオで最新の病気情報共有と拡散を支援する。

疾病管理本部は、フェイスブックなどで提供している病気別・時期別健康規則遵守映像とカードニュースもカカオトークプラスの友達を通じて、多くの利用者に伝えられる予定である。

疾病管理本部は、今回の協約のように機関の病気保健情報と民間優秀企業の技術力を加える「公衆保険疎通協力体系」を今後も一層強化して行く計画である。

(亜洲経済オンライン)

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