コスピ、北ミサイル挑発に2340ライン後退


29日午前9時50分現在のコスピは、22.29ポイント(0.94%)下がった2348.01を記録している。この日コスピは、前場より14.10ポイント下がった2356.20で開場して下落幅を維持している。

コスピは、今年第2四半期アーニングンシーズンが終わって、モメンタム空白を体験する渦中に先週ジャクソンホールミーティングでもアメリカとヨーロッパの今後通貨政策に対するヒントが出ず、傍観傾向が明確な市場の勢いを広げてきた。

この日は、北朝鮮リスクが再びふくらんだ影響で指数が下落傾向である。北朝鮮はこの日午前に中距離級以上と推定される弾道ミサイルを発射し、日本の上空を通り越して、北太平洋に落とすという挑発を敢行した。北朝鮮のミサイル挑発は、今月26日以後3日ぶりに発生した。

この日の合同参謀本部は“北朝鮮は今日午前5時57分頃、平壌市順安一帯から弾道ミサイル1発を東側の日本上空を通り越して、北太平洋海上で発射した”と伝えた。合同参謀本部は、弾道ミサイルの飛行距離が約2700余kmに達して、最大高度は約550kmだったこと判断した。

売買主体別に外国人874億ウォンを純売渡しており、個人と機関はそれぞれ463億、153億ウォンを純買い入れしている。時価総額上位種目は概して劣勢である。上位10種目の中でPOSCOとサムスン物産だけ騰勢である。

コスダックは前日対比1.39ポイント(0.21%)下がった651.53を記録中である。

(亜洲経済オンライン)


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