29日未明、北朝鮮ミサイル発射

[写真=聯合ニュース(NHKが29日午前、北朝鮮のミサイル発射ニュースを放送している)]


北朝鮮が29日午前5時39分頃、弾道ミサイルと推定されるロケットを発射した。北朝鮮の弾道ミサイルの発射は今年21日、平安北道亀城一帯で固体燃料エンジンの中距離弾道ミサイル(MRBM)北極星-2型を発射してから8日ぶりのことだ。

合同参謀本部は、"北朝鮮は今日未明、江原道元山(ウォンサン)一帯から東の方向にロケットを発射した"と明らかにした。ミサイルは約6分間、450キロを飛行し、 日本の排他的経済水域 (EEZ)内の日本海に落下したと推定している。

一方、関連状況の報告を受けた文在寅大統領は、 午前7時30分にNSC常任委を開催し、韓国軍は北朝鮮軍の追加挑発の動向について注視しながら、万全の態勢を維持している。
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