(株)ハンファ、インドネシアのダハナと「非電気雷管半製品」供給延長契約締結

[(株)ハンファ、インドネシアのダハナと「非電気雷管半製品」供給延長契約締結]



(株)ハンファがインドネシア国営火薬会社であるダハナ(PT DAHANA)と非電気雷管半製品の供給延長契約を締結した。 (株)ハンファは今回の延長契約を通じて2023年まで最大7年間、約680億ウォン規模の売り上げを上げるものと期待される。

「非電気雷管」は電気を使わず、導火線による火花などを利用して点火された雷管で、(株)ハンファは完成の組み立て前の半製品を供給して、ダハナは現地でこれを組立販売する。

(株)ハンファはダハナと2012年11月、初の供給契約締結した後、優れた品質の製品を現地市場に持続的に供給してきた。

今回の延長契約はこの4年間、(株)ハンファの火薬技術や製品品質の優秀性をインドネシア市場から認められた結果と評価されている。 また、インドネシアの非電気雷管市場の40%を占有し、安定的な事業基盤を確保することになった。

また、両社は非電気雷管半製品の供給延長契約時点に合わせて製品の現地生産ラインの構築のためのMOUも締結したことで、インドネシア火薬市場で戦略的パートナーに発展していくことのできる協力関係も固めた。

現在、インドネシアは政府の火薬類の国産化政策の強化でダハナが現地市場シェアを急速に増やしてきている状況であり、(株)ハンファは本契約を機に火薬類供給事業のほかに鉱山での発破事業などマイニングサービス(Mining Service)事業の拡大にさらに専念していく計画だ。
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