
[韓・イラン首脳会談、現代尾浦造船12億ドル規模の船舶受注の再推進]
朴槿恵大統領のイラン訪問でこれまで中断されていた現代尾浦(ミポ)造船の12億ドル規模の船舶受注が再度推進される。
2日、関連業界によると現代尾浦造船の精油運搬船10隻、バルク運搬船6隻など計12億ドル規模の船舶事業受注の再推進事業が含まれた。
業界によると現代尾浦造船は2007年と2008年、イランの国営船会社のIRISLとPC船(石油化学製品運搬船)10隻、バルク船7隻に対する受注契約を締結したことがあるが、西側の経済制裁で契約が凍結されたことがある。
受注の再推進が実現すれば、「受注絶壁」を直面した現代ミポ造船をはじめ、現代重工業グループにも肯定的な助けになる見通しだ。
会社の関係者は初期の段階で協議中であり、具体的な発注の時期と規模などはまだ決まっていないと話した。
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