[写真=江原ランド]
1ヶ月間にわたって行われた住居環境改善工事は、オイルボイラーの修理と壁の断熱、窓枠や屋根の交換、電気設置、衣類や布団を洗濯して快適な居住環境を整えた。特に今回サポートを受けることができた家庭は、家庭崩壊の危機に直面している多文化家庭に住居環境の改善事業とボランティアの努力で幸せな家庭生活を続けることができるようになった。
チャン・ソンチョル江原ランド福祉財団事務局長は「今回行われた住居環境改善事業を通じて、さまざまな問題に直面している家族が新しく再出発することができるきっかけになった」とし、「今後も低所得層世帯に安定した居住環境を整えることができるよう、継続的に事業を進めていく」と述べた。
一方、2012年から始まった福祉財団住居環境改善事業は、これまで廃鉱地域4つの市・郡の低所得層265世帯に17億8000万ウォンを支援している。
(亜洲経済オンライン)
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