江原ランド福祉財団、地域団体と多文化家庭住宅環境の改善ボランティア

[写真=江原ランド]
江原ランド福祉財団は19日、地域団体と共に多文化家庭を訪問して住居環境を改善するボランティア活動を行った。福祉財団は、江原ランドの従業員で構成された社会奉仕団と地域自活センター、社会福祉協議会などと協力して、住宅環境の改善工事を終えて改造されたサポートの家庭の入居式を行った。

1ヶ月間にわたって行われた住居環境改善工事は、オイルボイラーの修理と壁の断熱、窓枠や屋根の交換、電気設置、衣類や布団を洗濯して快適な居住環境を整えた。特に今回サポートを受けることができた家庭は、家庭崩壊の危機に直面している多文化家庭に住居環境の改善事業とボランティアの努力で幸せな家庭生活を続けることができるようになった。

チャン・ソンチョル江原ランド福祉財団事務局長は「今回行われた住居環境改善事業を通じて、さまざまな問題に直面している家族が新しく再出発することができるきっかけになった」とし、「今後も低所得層世帯に安定した居住環境を整えることができるよう、継続的に事業を進めていく」と述べた。

一方、2012年から始まった福祉財団住居環境改善事業は、これまで廃鉱地域4つの市・郡の低所得層265世帯に17億8000万ウォンを支援している。

(亜洲経済オンライン)

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