
SPCグループは23日、社会福祉施設青少年を対象に職業体験プログラムである「ハッピーベイキングスクール(Happy Baking School)」を開催したと24日明らかにした。
ソウル江南区(カンナムグ)に位置したパリバゲット技術教育センターで開かれた今回の行事は、未来のパティシエを夢見る福祉施設青少年に製菓製パンの教育と職業体験の機会を提供するために用意された。
この日に参加した15人の青少年はパリクラッサン、パリバゲットで仕事をしている現職パティシエたちの指導の下、直接パンとケーキを作ってみる実習時間を設けて、SPCグループが運営する売り場を見学するなど有意義な時間を過ごした。
今後、ハッピーベイキングスクール プログラムは12月まで毎月1回ずつ合計5回にかけて開催される予定である。
SPCグループ関係者は「ハッピーベイキング スクールに参加した青少年が、今回の体験を通じてパーティー時への夢に一歩近付くことができることを願う」として「今後も青少年の夢を応援する多様なプログラムを用意する」と話した。
一方、SPCグループは2012年から毎年5月に地域児童センター子供や青少年対象に「私の夢はパティシエ 大会」を開催して、子供たちが才能と夢を広げることができる機会を用意するなど、製菓製パンの未来の卵を育成する多様なプログラムを運営している。
(亜洲経済オンライン)
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