8日昼労組はソウル駅三洞ホームプラス本社前で組合員700人余りなど1000人余りが集まった中で集会を開き、このように明らかにした。
労組は△8時間契約制を実施し、0.5時間制の廃止△夏の休暇の新設△制服上·下の支払△部門の早急差別反対などを要求している。
ストライキに参加する組合員のほとんどは店頭レジ係と店舗内の陳列など非正規労働者だ。これらの組合員は、ホームプラス106店舗のうち、蔚山とソウル永登浦(ヨンドゥンポ)など10余の店舗で勤務している。
ホームプラス全労働者2万6000人のうち1400人余りが労組に参加している。ホームプラスは、非正規労働者と4.0〜7.5時間など、0.5時間単位で契約している。
社側は労組の要求についてお客様が殺到する特定の時間帯にパートタイムで人手が必要な流通業界の現実を無視したものだと反論している。また、使用者側は労組と会ってずっと交渉していると伝えた。
一方、組合員のストライキ参加で人手が不足している店舗について、使用者側は、近隣の店舗と本社の従業員200〜300人余りを投入して支援する方針だ。
(亜洲経済オンライン)
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