韓国で来月から、面積150平方メートル以上の飲食店や居酒屋、カフェなどが全面禁煙となり、違反者には過料が科せられる。
保健福祉部は6日、自治体と共同で来月1日から19日まで該当の店舗や官公署を対象に喫煙の取り締まりを実施すると発表した。
これら施設は昨年12月、青少年利用施設や図書館などと共に全面禁煙区域に指定されたが、半年の周知期間が設けられていた。
禁煙表示をしていない店舗や施設には1~3回の違反回数に応じて170万~500万ウォン(約15万~44万円)の過料を、禁煙エリアで喫煙した人にも10万ウォンの過料を科す。
一方、2015年1月からは面積に関係なく全ての飲食店、居酒屋、カフェ、ベーカリーで喫煙が禁じられる。
(聯合ニュース)
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