5月の日本全国のコンビニエンスストアの売上高は、ゴールデンウィークなど行楽の需要が好調だったことから、8カ月連続のプラスとなった。
日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月のコンビニエンスストア10社の既存店売上高は6862億円あまりで、去年に比べて1.7%増加し、8カ月連続で前の年の実績を上回った。
ゴールデンウィークや週末の行楽需要を受けて、調理パンや、惣菜などを中心に日配食品が好調だった。
また、協会では、この夏について、「冷夏だとソフトドリンクなどが伸びず売り上げ全体に響くので、暑くなることを期待したい」と説明した。
(亜州経済オンライン)
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