韓国与党の新代表に黄祐呂氏 全党大会で選出

韓国の与党セヌリ党は15日、京畿道・高陽の総合展示場、KINTEXで全党大会を開き、黄祐呂(ファン・ウヨ)国会議員を新代表(代表最高委員)に選出した。

党員、青年選挙人団、代議員選挙人団による投票の結果と世論調査の結果を合算した結果、黄議員が3万27票を獲得し、1位となった。

2~5位の李恵薫(イ・ヘフン)議員、沈在哲(シム・ジェチョル)議員、鄭宇沢(チョン・ウテク)議員、兪奇濬(ユ・ギジュン)議員は、黄議員とともに執行部を構成することになる最高委員に選出された。

朴槿恵(パク・クンヘ)非常対策委員長を支持する「親朴系」の重鎮、李漢久(イ・ハング)議員が9日に院内代表に選出されたのに続き、朴委員長からの信頼が厚い黄議員が党代表に選出され、セヌリ党は親朴系による体制構築を事実上終えたとの評価を受けている。

(聯合ニュース)
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