日本、薄型テレビ出荷台数 初の減少 

  • 日本、薄型テレビ出荷台数 初の減少 

日本の電子情報技術産業協会(JEITA)が23日発表した2011年度の薄型テレビの日本国内出荷台数は前年度比35.4%減の1660万2千台と01年度の統計開始以降、初めて前年度を下回った。共同通信が同日、報じた。

昨年7月に岩手、宮城、福島の東北3県を除く44都道府県で地上デジタル放送への完全移行が終わり、その後、テレビの売り上げが低迷したのが要因。10年度には、エコポイント制度の効果があった反動も出た。
 
ことし3月の出荷は前年同月比59.9%減の86万3千台と、8カ月連続で前年実績を下回った。3月末の東北3県の地デジ移行に伴う駆け込み需要があったが、全体への効果は限定的だった。

(亜州経済オンライン)


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