2026. 07. 01 (水)

[日文] サムスン電子の第2四半期営業利益は過去最高 / 삼성전자, 2사분기 영업이익 사상최고

サムスン電子が30日発表した2010年4~6月期の連結業績は営業利益が前年同期比88%増の5兆100億ウォン(約3700億円)となった。高値圏を維持する半導体メモリーが利益の6割を稼ぎ出したほか、液晶パネルも高い収益を維持。薄型テレビは価格下落に直面しているが、競合する日本の電機大手や韓国のLG電子と比べ、安定した事業構造が鮮明になっている。

営業利益は2010年1~3月期比でも14%増。今年1~3月期から国際会計基準(IFRS)を採用し、過去との正確な比較はできないが最高水準を更新した。売上高は前年同期比17%増の37兆8900億ウォン。純利益は同83%増の4兆2800億ウォン。

半導体部門が引き続き収益のけん引役を果たした。同部門の営業利益は2兆9400億ウォンで前年同期比8.6倍、売上高は同55%増の9兆5300億ウォン。パソコンに搭載する主力メモリーのDRAMが好調。米アップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」など新端末の普及でNAND型フラッシュメモリーの需要も増加した。

液晶パネルの部門営業利益は同3.5倍の8800億ウォン。サッカーワールドカップ(W杯)開催による薄型テレビ市場の拡大でパネル需要も堅調に推移。「第8世代」のガラス基板を使い、効率的な生産拡大を続けた。

一方、携帯電話を主力とする通信部門の営業利益は同36%減の6300億ウォン。スマートフォン(高機能携帯)の出遅れで高級タイプが劣勢となり販価が下落した。世界販売は6380万台で同22%増やした。スマートフォンでは6月下旬に市場投入した世界戦略機種「ギャラクシーS」で巻き返しをはかる。

最も苦戦したのが薄型テレビなどのデジタルメディア部門で営業利益は同69%減の3600億ウォン。世界販売は同4割増の902万台となったものの、ユーロ安が利益水準を押し下げた。競合他社が発光ダイオード(LED)タイプの液晶テレビに注力、中級品以上で競争激化に見舞われた。

7~9月期の見通しについて同社は「欧州の需要鈍化が予想される」との懸念を示すものの、全体の経営環境は大きく変わらないとの見方が強い。液晶パネルはテレビメーカーの在庫調整で弱含みだが、DRAMなど半導体メモリーは高値圏での取引が続く見込み。

日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr


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