[日文] 日本気象庁 来春にも津波予測改善 / 日 기상청, 이번 봄부터 해일 예측 개선

 チリ大地震で16年半ぶりに大津波警報を発表した日本気象庁は、津波の高さ予測が過大だったとの反省から、コンピューターによる予測方法の改善を急ぎ、来春にも実施する方針を決めた。津波の規模を左右する地震断層モデルの想定個所を2.5倍に増やすほか、日本付近の詳しい海底地形図を取り込み、太平洋全域をカバーする計算の単位面積を細かくする。 

 同庁地震津波監視課の担当者は「従来の予測では、日本沿岸で大きな波の振幅が続き、なかなか減衰しない」と説明。予測が過大になるほか、警報・注意報が長引く要因となっており、改善により「解消されるのではないか」と話した。 

 1999年に整備された現行の遠地津波予測データベースでは、過去に大地震が起きた断層130地点について、規模(マグニチュード=M)を8.5と7.5の2通り想定していた。これを320地点に増やし、M8.0の想定も加えることで、当初の津波規模をより正確に推定する。 

 その上で、計算の単位面積を、外洋は9.3キロ四方から2.8キロ四方に、日本付近は1.9キロ四方から0.9キロ四方に細かくする。日本沿岸での津波の高さには、周辺の海底地形が大きく影響するため、日本水路協会の詳しい図も採用する。

日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr


<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기