現代自・起亜が今年7月、米国でエコカーを前面に出し、二桁の販売実績増加を記録した。 特に、起亜は12ヵ月連続で月別最大販売記録を更新している。
2日、現代自・米国販売法人(HMA)によると、先月の現代自・起亜の新車販売台数(卸売基準)は6万6527台で、昨年同月(6万631台)より10%増加した。
このように現代自(ジェネシスを含む)と起亜の販売が大幅に増加したのは、エコカーと高級車(ジェネシス)、レジャー用車両(RV)の販売が増えたためだ。
エコカーの総販売台数の2万6498台は歴代月間最多(既存記録は今年5月の2万6187台)を記録した。 販売比重も18.4%で、歴代月間最高値だ。 ブランド別に見ると、現代自のエコカー販売は1万5392台で、前年7月より77.7%増えた。 起亜のエコカー販売も1万1106台で、昨年7月より71.9%増加した。
特に、エコカーの中で電気自動車の販売拡大が目立った。 現代自・起亜は先月、電気自動車1万385台（前年比+109.1%）を販売し、過去最多を記録した。 △5月（8105台） △6月（8835台）に続き、3カ月連続で月間最多販売記録を更新すると同時に、現代自・起亜の合算月間電気自動車販売1万台を初突破した。
ジェネシスブランドも6330台（前年比+21.7%）を販売し、歴代月間最多販売記録を立てた。 米国現地工場で生産中のGV70(2525台)が歴代月間最多販売を達成した。
レジャー用車両（RV）の場合、現代自（ジェネシスを含む）5万3959台（前年比+23.6%）、起亜5万889台（前年比+17.0%）で、計10万4848台（前年比+20.3%）が売れた。 特に、起亜のRV販売増加は昨年8月から今年7月までの12ヵ月連続で2桁の増加率を示した。
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