2026. 10. 14 (水)

投資家が顧客に、流通業界の『株主メンバーシップ』が拡大

  • ロッテショッピング、11月1日から国内大手初の株主専用メンバーシップを導入

  • 三進食品・ダルバ・オットゥギも株主割引特典を提供、'消費型株主還元'の拡大

ロッテ百貨店本店の全景写真
ロッテ百貨店本店の全景 [写真=ロッテ百貨店]

『株主=顧客』の戦略が流通業界に広がっている。企業は現金配当中心の株主還元から脱却し、自社のオンラインショップでの割引、ポイント還元、専用メンバーシップなど、日常で実感できる特典で株主を引き留めている。
 
業界によると、ロッテショッピングは来月1日から株主優待制度『L.Honors Club』を実施する。国内大手企業が本格的な株主専用メンバーシップを導入するのは初めてである。
 
1株以上を保有する株主には、初回加入時にロッテ百貨店やロッテマート・スーパー、Eコマースなどで使用できる10~20%の割引クーポンが配布される。購入金額に応じてLポイントも付与される。1000株以上を1年以上保有する長期・高額株主には、百貨店ラウンジやバレット・駐車、マート・スーパーの割引、無料配送などの追加特典が提供される。
 
特典は四半期末の株主名簿を基に3ヶ月ごとに更新される。来月の初回特典は9月末時点の株主が対象である。ロッテショッピングは現金配当中心だった還元政策を、実際のショッピングで実感できる特典に広げ、株主との長期的な関係を構築することを目指している。
 
食品・ビューティ業界も株主優待に乗り出している。三進食品は先月、株主優待サービスを導入した。新韓・KB・キウム・ハナ証券のMTSで株主認証を行うと、三進の公式オンラインショップで盛り合わせの魚のすり身やミールキット・ギフトセットなどが10%割引で購入できる。
 
8月にはビューティ企業ダルバグローバルがウェブベースの株主専用自社モールを開設した。1株以上を保有する株主が加入でき、保有株数と期間に応じて割引特典が異なる。既存の証券会社のモバイルトレーディングシステム(MTS)に基づく株主割引サービスから一歩進んで、別途株主専用の販売チャネルを設けたものである。
 
それ以前にオットゥギも株主優待サービスを運営している。オットゥギの株式を保有する顧客は、証券会社のMTSで株主認証を受けると、オットゥギモールで食品を購入する際に20%の割引特典を受けることができる。
 
海外では株主優待がすでに一般的な株主管理手段として定着している。日経リサーチによると、昨年8月時点で日本の上場企業の約40%が株主優待制度を運営している。日本の個人投資家の中で、株式購入理由として『株主優待を受けるため』を挙げる割合も35.6%に達した。
 
流通・食品企業が株主優待に積極的なのは、自社の商品と販売網を直接活用できるからである。現金配当とは異なり、割引クーポンや専用モールは株主を自社商品購入者に引き寄せ、再購入を促すことができる。株主還元とマーケティングを同時に狙うことができるのだ。
 
業界関係者は「消費財企業は株主特典を自社商品や店舗利用に結びつけることができるため、株主還元と顧客忠誠度の向上を同時に期待できる」と述べ、「日本のように個人株主が増えるにつれて、このような形の株主優待制度を検討する企業も増えるだろう」と語った。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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