2026. 10. 14 (水)

金志勇「林恩正の公開批判は不適切…組織の規律を崩壊させる」

  • 「組織の安定と地域の課題を引き受けることを期待…任命されれば意思を合わせて最善を尽くす」

  • 秋美愛の批判には「懸念の言葉として理解」…「捜査・起訴の分離に共感」

金志勇 重大犯罪捜査庁長官候補者の写真(聯合ニュース)
金志勇 重大犯罪捜査庁長官候補者 [写真=聯合ニュース]

金志勇 重大犯罪捜査庁長官候補者は、自身に対する林恩正 光州地方中部捜査庁長の公開批判を組織の規律を損なう行為とし、実効性のある対策を講じることを予告した。

13日、金候補者が国会行政安全委員会所属の朴相雄 国民の力議員室に提出した人事聴聞会の書面回答によると、金候補者は「就任後も林長の公開批判が続く場合、どのように対応するか」という質問に対し、「捜査幹部の人事に対する公開批判は組織の規律を崩壊させる不適切な行為である」とし、厳正な対応方針を示した。ただし、具体的な監察や懲戒手段については言及しなかった。

続いて、林長との協力の可能性については、「光州地方中部捜査庁を率いる責任者として、組織の安定と地域の課題解決を引き受けることを期待する」と述べ、「任命されれば意思を合わせて重大犯罪捜査庁の成功のために最善を尽くす」と答えた。

秋美愛 京畿道知事の任命反対の立場については、「重大犯罪捜査庁を懸念する気持ちからの発言として理解し、十分に検討する」と言及した。

過去の「検察権完全剥奪」議論の際、捜査・起訴の分離に反対したとの指摘には、「捜査権の濫用を制御するための捜査・起訴分離の立法趣旨に積極的に共感する」としつつも、被害者保護の空白を防ぐために補完捜査の維持の必要性を主張していたと説明した。

検察在職中に発生した尹錫悦 前検察総長の懲戒請求声明への参加論争については、「手続き及び過程に不適切な点と適法手続き違反の可能性があった」と認めた。

その上で、「総長の懲戒対象行為が不正に該当する可能性があると考えた」としつつも、「職務排除と懲戒請求に至る手続き及び過程に一部不適切な点があり、職務排除命令で職務から即時排除したことが適法手続き違反の可能性があったことを考慮し、声明に参加したと記憶している」と説明した。

金候補者に対する国会人事聴聞会が14日に迫る中、行政安全部は金候補者を継続的に批判してきた林長に対する監察に着手した。

重大犯罪捜査庁は前日、尹豪中 行政安全部長の監察指示公文を受理し、許成煥 監察担当官職務代理を中心に即座に監察手続きに入った。この措置は重大犯罪捜査庁開庁以来の初の監察事件である。

尹長は監察指示の背景について、「林長が職務と無関係に政治権の主張に同調し、内部の支持を示す政治的行為を行った」とし、「高位幹部として影響力を行使しようとしたのは品位に適さない」と強調した。

監察は国家公務員法及び公務員懲戒令、公務員不正事件処理規定に基づいて行われ、林長の具体的な発言や行為が公務員の品位維持義務等の関連規定に違反するかが争点となる見込みである。今後の調査結果により、懲戒決議要求や職務解除措置の可能性も指摘されている。

監察対象となった林長はFacebookを通じて、「重大犯罪捜査庁の初の監察対象となったことは残念で悲しいことだ」としつつも、「使命感を持ってしっかり対処する」との立場を示した。




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