2026. 06. 27 (土)

相次ぐフッ素漏洩事故に対し、労働部がSKハイニックスなど半導体製造業25社を重点点検

セジョン市政府セジョン庁舎11号館 雇用労働部 20231013写真ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com
セジョン市政府セジョン庁舎11号館 雇用労働部。2023年10月13日[写真=ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
最近、半導体事業所でフッ素漏洩事故が相次いで発生しており、政府はSKハイニックスを含む半導体製造業者を対象に集中安全点検を実施する。これは化学物質の漏洩や火災・爆発などの重大産業事故を防ぐための先制的な対応である。

雇用労働部は26日からSKハイニックスを含む25社の半導体製造業者に対して産業安全の集中点検を行うと発表した。

先月1日、SKハイニックスの清州4キャンパス内のM15とM15Xをつなぐガスルームで火災が発生し、フッ素ガスが内部に漏洩した。作業者7名が病院に搬送され、勤務者3600名以上が緊急避難した。外部へのガスの漏洩はなかったが、当時住民の不安が高まった。

最近の半導体産業では、化学物質を取り扱う工程での漏洩事故が続いており、作業場の安全管理強化の必要性が指摘されている。これに対し、労働部は今回の点検を通じて現場の危険要因を事前に改善し、類似事故の再発を防ぐ方針である。

今回の点検対象は、最近中傷害事故が発生したか、今年労働部が超高危険事業所に指定した25社の半導体製造業者である。半導体製造業は、有害・危険な化学物質や高圧ガスを大量に取り扱う特性から、火災や爆発、化学物質漏洩などの大規模事故のリスクが高い業種とされている。

労働部は、可燃性液体やガス、急性毒物などの危険物質の取り扱い過程で安全措置が適切に行われているかを重点的に確認する計画である。また、危険物漏洩防止や火災・爆発予防措置、挟まれ・転倒などの重大災害予防のための核心的安全規則の遵守状況も点検する。

点検過程で産業安全衛生法違反が確認された場合、関連規定に基づき厳正な措置を講じる方針である。特に重大産業事故の発生リスクが高い事業所に対しては、安全衛生診断と安全衛生改善計画の策定・実施命令を連携させ、事業所全体の安全管理レベルを向上させる計画である。

金英勲雇用労働部長官は、「最近発生した事故を厳粛に受け止めており、半導体製造業者に対する危険要因を集中点検し、産業災害と重大産業事故を防ぐために最善を尽くす」と述べた。




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