2026. 05. 30 (土)

張東赫、李大統領の投票用紙露出を「明白な故意かつ違法な選挙運動」と批判

  • 「既に記入された用紙を持って指し示す...特定候補を公然と支持」

張東赫 国民の力 常任選挙対策委員長が29日、ソウル 銀座区 中央党本部で記者会見を開いて発言している。写真=聯合ニュース
張東赫 国民の力 常任選挙対策委員長が29日、ソウル 銀座区 中央党本部で記者会見を開いて発言している。 [写真=聯合ニュース]
張東赫 国民の力代表は29日、李在明大統領が事前投票の過程で投票用紙を持ち出したことについて「明白な故意かつ違法な選挙運動」と批判した。

張代表はこの日、ソウルの汝矣島中央党本部で緊急記者会見を開き、「大統領が投票所から出て、堂々と放送カメラの前で記入済みの投票用紙を振りながら『私はこの政党の候補者に投票したので、皆さんも参加してください』と公然と選挙運動をすることが許されるのか」と述べた。

彼は「李大統領が印がうまく押せなかったという理由で言い訳をし、投票用紙を持って投票所の外に出た」とし、「選挙管理委員会の職員が見せてはいけないと制止する中、投票用紙を隠さず、むしろ意図的に放送カメラの方に投票用紙が見えるように手で指し示しながら職員に質問した」と指摘した。

続けて「大統領が既に記入された投票用紙を持って多くの放送カメラの前で記入部分を指し示しながら、これが有効か無効かを尋ねることは、私はこの候補、この政党を選んだので、国民の皆さんもこの政党と候補を選んでほしいという信号を送ることではないか」とし、「特にそれを見た支持者たちは一斉に動くであろう」と主張した。

さらに「大統領が政治的中立と選挙中立の義務を違反し、特定の候補に対する支持を公然と訴えたことは、明らかに問題である」とし、「印を半分押して出てきたこと自体も意図があるのではないかと疑っている」と述べた。

彼は「単なるハプニングで終わる問題ではない」とし、「私が投票所に行き、記入した用紙を持って出て、放送カメラの前で国民の力の特定候補に記入した投票用紙を見せてこのような行動をしたなら、李在明はすぐにSNSに投稿していたであろう。映像を押収し、すぐに張東赫を逮捕しなければならない、拘束しなければならないと言っていたであろう」と指摘した。

また「むしろ国民に宣伝されるので、より良いと考えているかもしれない」とし、「違法な選挙運動を行ったこと、報道統制を指示したことは明白な弾劾理由である」と強調した。

その前、李大統領はこの日、ソウル 鍾路区 三清洞住民センターで事前投票を行っている最中、投票所から出て現場の関係者に「こうしか印が押せなくても大丈夫か。半分しか押せず無効票にならないか」と問い合わせた。李大統領は無効票ではないという趣旨の説明を受けた後、再び投票所に入って投票を終えた。




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