6・3地方選挙の事前投票初日である29日、ソウル永登浦区の汝矣島住民センターに設けられた事前投票所は、昼休みに投票に訪れた人々で賑わった。特に投票に参加した市民は一斉に「不動産問題を解決してほしい」と次期ソウル市長に対して声を上げた。
汝矣島住民センターは多くの職場がある汝矣島に位置しているため、午前11時30分頃から職場の人々が事前投票所の外まで長い列を作り、今回の地方選挙の熱気を示していた。
職場の人々はネームプレートを首に下げたり、スーツや作業服などさまざまな服装で投票所に向かった。さらに、軍人や視覚障害者、高齢者も案内を受けて投票に参加した。
正午が近づくにつれ、投票待機列は出入口から約150メートルまで延びた。一部の市民は「30分以上かかる」との案内に「ご飯を食べてからまた来る」と言って足を止める様子も見られた。
また、例年よりも暑い天候の中、日傘や扇子、ハンディファンを使って暑さをしのぐ姿も見られた。
投票を終えた市民は次期ソウル市長に不動産問題を解決してほしいとの声を揃えた。今回の地方選挙でチョン・ウォンオ民主党候補に投票した60代男性A氏は「選挙で最も重要だと思う分野は不動産」とし、2030世代など若い世代に多くの機会が与えられるべきだと語った。
オ・セフン国民の力候補に投票した20代女性B氏も「20代もソウルで一人暮らしができる住環境が整ってほしい。家賃と住宅価格の負担が大きすぎる」と不満を表明した。
同様にオ候補に一票を投じた40代男性C氏は「再建築と再開発を通じて住宅供給を拡大しつつ、住宅価格の不安定につながらないようにバランスよく進めてほしい」としながらも、「候補間の政策競争よりも政治的攻防や疑惑の提起が目立った」と指摘した。
また、この日の事前投票所では、当初チョン候補が優位とされていた世論調査結果とは裏腹に、オ候補の躍進が見られる様子もあった。特に市民はオ候補が持つ「4期ソウル市長」としての安定感のある施政運営を理由に挙げた。
自らを無党派層と明かした30代女性D氏は「特に目立つ候補はいないがオ候補を選んだ」とし、「オ候補が青瓦台と巨大与党を牽制できるかが重要だ。国のために働いてほしい」と語った。
先にオ候補を支持すると明かしたB氏とC氏もそれぞれ「現職市長なのでソウル市政をよりよく知っていると思う」、「市政を長く運営した経験と検証された行政能力を高く評価する」と答えた。
午後12時30分頃になると、当初出入口の外まで続いていた事前投票の待機列は出入口付近に明らかに減少した。投票所の関係者は午後12時30分時点で投票に参加した人数は約1600人で、約1時間前の午前11時42分より約300人が投票に参加したと説明した。
中央選挙管理委員会によると、この日の午後3時時点で全国平均投票率は8.15%を記録した。これは2022年の第8回地方選挙の同時刻の事前投票率(7.25%)より0.9ポイント高い。
事前投票はこの日から2日間、午前6時から午後6時まで全国3571か所で行われる。満18歳以上の有権者は住民登録証やパスポート、運転免許証など生年月日と写真が含まれた公的機関発行の身分証明書を持参する必要があり、モバイル身分証も可能である。ただし、画面キャプチャや画像ファイルは認められない。
自分の住所地の管轄区・市・町に設置された事前投票所で投票する管内選挙人は、投票用紙を受け取り記入した後、すぐに投票箱に入れることができる。
ただし、住所地外の事前投票所で投票する管外選挙人は、投票用紙と返送用封筒を一緒に受け取り、記入した後、投票用紙を封筒に入れて封をし、投票箱に入れなければならない。詳細な事前投票所の位置は選管のホームページや代表電話(1390)で確認できる。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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