
チェ・テスク自然人本部長が4日、ソウル江南区のティファレンス店舗前でパープルティーを持っている。 [写真=ユ・デギル記者]
「ティファレンスの一杯の茶が日常を一段階引き上げる体験となることを願っている」。
4日、ソウル江南区のティファレンス江南で会ったチェ・テスク自然人本部長は「ティファレンスが現代人の生活の質を高めるウェルネスアイテムとして定着することを望む」と語った。
自然人は天然化粧品ブランド「アイソイ」を運営しており、2009年に市場に参入した後、2021年には茶専門ブランド「ティファレンス」を立ち上げた。ティファレンスは「茶(Tea)」と「違い(Difference)」を組み合わせた名前で、茶一杯にも特別さを追求するという意味を込めている。
チェ本部長はティファレンスの主要原料として「パープルティー」を挙げた。彼は「パープルティーは抗酸化物質であるアントシアニンが豊富で、化粧品の原料としてだけでなく飲む茶としても利用できると判断した」と述べた。
ティファレンスの代表メニュー「シグネチャーパープルティー」はその名の通り紫色をしている。チェ本部長は「パープルティーはケニアの1800メートル高地で育った茶葉を原料としており、強い日差しに耐える過程で茶葉が緑から紫に変化するため、この名前が付けられた」と説明した。

オリーブベター店内に陳列されたティファレンス製品 [写真=ティファレンス]
ティファレンスはローンチ当初、「感覚的な30代女性」をターゲットにしたプレミアム茶ブランドとして位置づけたが、国内百貨店の入店は容易ではなかった。しかし、ポップアップストアを通じて消費者の反応を確認し、現在は現代百貨店貿易センター店やJWマリオットソウルに店舗を構えている。
成長のきっかけとなったのはCJオリーブヤングへの入店であった。チェ本部長は「粉末茶を好む20代をターゲットに、英国産ビタミンや19種の乳酸菌を加えた粉末コンブチャを開発した」と述べた。この製品は昨年8月にオリーブヤングに入店し、同年のオリーブヤングアワードを受賞するほどの人気を得た。

チェ・テスク自然人本部長が4日、ソウル江南区のティファレンス店舗でパープルティーの原料を説明している。 [写真=ユ・デギル記者]
オリーブヤングへの入店で成長を遂げたティファレンスの売上は、今年1月にオリーブヤングがソウル光化門に「オリーブベター」を開店したことでさらに加速した。オリーブベターは健康機能食品やインナービューティー、ウェルネス商品を一堂に集めた特化店舗である。チェ本部長は「これまで断片化されていたウェルネス市場をオリーブベターが一つのコンセントにまとめるという点で期待が大きかった」とし、「1月のオリーブベター入店以降、月平均売上が直前の5ヶ月と比較して4倍以上増加した」と説明した。
特にオリーブヤングを訪れる外国人顧客が増え、ティファレンスのグローバル認知度の拡大に影響を与えている。実際、ティファレンスは2月に日本のeコマースプラットフォーム「Qoo10ジャパン」でヒアルロンコンブチャの販売を開始し、先月にはパープルティーの販売も開始した。
ティファレンスはオリーブベターを通じて消費者との接点をさらに広げる計画である。チェ本部長は「6月から8月にはオリーブベター光化門店でティーバーを運営する予定」とし、「訪問者が製品を直接試飲し説明を聞けるように担当スタッフも派遣する」と述べた。
一方、ティファレンスは事業拡大とともに原料産地の支援も続けている。ティファレンスはパープルティーが生産されるケニアの飲料水環境改善のため、パープルティー製品1個が販売されるたびにケニアの子供1人が1日飲んで洗うことができる浄水事業を支援している。

ティファレンスのケニア飲料水環境改善事業支援を受けた現地住民が記念撮影をしている。 [写真=ティファレンス]
