![[写真=CJ ENM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/08/20250808114140638040.jpg)
CJ ENMは2025年第2四半期の連結売上が1兆3129億ウォンで、前年同期比12.7%増加したと7日、明らかにした。 営業利益は286億ウォンで、19.0%減少したが、エンターテインメント部門の収益性回復により、改善の流れを見せた。 当期純利益は1146億ウォンで、前年同期比10倍以上急増した。
CJ ENMは7日、2025年第2四半期の連結基準で売上1兆3129億ウォン、営業利益286億ウォンを記録したと公示した。
メディアプラットフォーム部門は売上3193億ウォンで、前年同期比9.5%減少し、80億ウォンの営業損失を出した。 ティービング広告の売上は前年比88%増加した。
映画・ドラマ部門の売上は4105億ウォンで、42.7%増え、営業損失は12億ウォンを記録した。 米国系列会社のFIFTH SEASONは32億ウォンの営業利益を出し、黒字転換した。
音楽部門は売上高1972億ウォン、営業利益171億ウォンで、それぞれ29.5%、248.7%増加した。 日本LAPONEの売上は922億ウォンで、四半期基準で最大値を記録した。
コマース部門は売上高3858億ウォン、営業利益214億ウォンを記録した。 モバイルライブコマースの上半期の取引額は前年比47.1%増えた。
CJ ENMは下半期にもドラマ・芸能、グローバルプレミアムコンテンツ、音楽、コマースなど各部門での競争力強化と事業拡大に集中する計画だ。 ティービングとウェーブのシナジーを高め、グローバルOTTと協力してコンテンツ流通を拡大し、新規アーティストの発掘とライブコンサートも強化する。 コマース部門は映像ショッピングコンテンツと物流サービスの高度化を通じ、顧客流入とプラットフォーム競争力を高める予定だ。
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