![[写真=サムスン重工業]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/08/20250408162958685711.jpg)
サムスン重工業はオセアニア地域の船主から原油運搬船4隻を4778億ウォンで受注したと8日、公示した。 同船は2028年12月までに順次船主社に引き渡される予定だ。
今回の契約でサムスン重工業は計22億ドルを受注し、年明けに提示した年間受注目標98億ドルの22%を達成した。 船種別ではLNG運搬船1隻、シャトルタンカー9隻、エタン運搬船2隻、原油運搬船4隻の計16隻だ。 多様な船種で受注ポートフォリオを広げているという評価だ。
サムスン重工業関係者は“原油運搬船は老朽船の比重が高く、交替需要が着実に発生すると予想している”とし、“LNG運搬船、FLNGなど高付加価値製品中心の選別受注戦略を維持しながら、グローバル市場環境変化に合わせて対応する方針”と述べた。
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