![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/24/20250324150610667730.jpg)
起亜の準中型電気スポーツ用多目的車(SUV)「EV3」が今年、韓国市場の電気自動車販売1位になったことが分かった。
23日、完成車業界によると、EV3は今年1月に429台、2月に2257台など累積2686台が販売され、韓国電気自動車市場で最も多い販売台数を記録した。 2位はテスラのモデルY(2040台)だった。 続いて、現代自のアイオニック5(1538台)、キャスパーEV(1247台)、起亜のEV6(1172台)が後に続いた。
EV3は昨年7月の発売以来、先月まで韓国で累積1万5537台が販売された。 このうち、ロングレンジモデルが全体販売量の80%以上を占めた。 今年1~2月にも「ロングレンジアース」トリムが1000台以上販売され、全体販売台数の40%ほどを占めた。
年齢別に見ると、EV3は20代から60代以上まで全年齢層で人気を得たことが分かった。 今年1~2月の累積販売量で40代の購買者が占める割合は30%で、最も大きな割合を示した。 続いて30代(24%)、50代(19%)、20代(16%)、60代以上(10%)の順だった。
EV3は税制優遇と補助金を反映する際、3000万ウォン台で購入できるため、電気自動車の中では安い方だ。 さらに、アイペダル3.0、スマート回生システム3.0、次世代熱管理システムなど、車級に比べて高い仕様と技術が多く搭載され、価格対比性能の良い車種に挙げられる。
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