韓銀「中東各地で高まる緊張···リスク回避心理を強化する可能性」

 27일현지시간 이스라엘군의 공습을 받은 레바논 수도 베이루트 외곽 다히예에서 주민들이 중장비를 동원해 잔해를 치우려 시도하고 있다 이스라엘군은 이날 다히예의 헤즈볼라 본부를 폭격했고 최소 6개 건물이 붕괴한 것으로 알려졌다 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国銀行が中東発の地政学的リスク拡大にグローバル危険回避が強化される可能性があると分析した。

韓銀は28日午前8時、ユ・サンデ副総裁の主宰で『市場状況点検会議』を開き、イスラエルのイラン空襲にともなう地政学的リスクの展開状況と国内金融·外国為替市場に及ぼす影響を点検した。

これに先立って26日、イスラエルはイランの軍事目標物を3回空襲し、イランが対応を示唆し、中東地域の軍事的緊張が高まった。

先週、国際金融市場ではイスラエルのイランに対する報復攻撃に対する警戒感で国際原油価格が上昇した。18日、1バレル当たり69.34ドル水準だった西部テキサス産原油(WTI)は25日、71.69ドルで3.4%上昇した。

ユ副総裁は「週末イスラエルの攻撃は石油・核施設が除外されるなど制限的な水準だったという評価が優勢だ」としながらも「今後イランの対応可否および水位などによりグローバル危険回避(risk-off)心理が強化される可能性を排除しにくい」と説明した。

続けて「今後、米大統領選挙および主要国の通貨政策決定でグローバル金融市場の変動性が拡大する恐れがある」として「格別な警戒心を持って関連リスクの展開状況と国内外金融・経済に及ぼす影響を綿密に点検していかなければならない」と付け加えた。
 
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