ハナツアーの第1四半期の海外パッケージ送出客数が前年同期比105%増加した58万人を記録した。
ハナツアーによると、送出客数は増加傾向を見せており、今年第1四半期の送出客数は、昨年最大送出客数の44万人を記録した直前四半期よりも30%急増した。
今年第1四半期の地域別選好度は東南アジア(52.7%)が最も高く、日本(27.3%)がそれに続いた。中国(6.8%)、南太平洋(6.0%)、欧州(5.7%)、米国(1.5%)も増加を続けている。
今年1月の送出客数は21万9000人余りで前年同月対比144%増加した。昨年最も多い送出客数を記録した12月よりも40%近く増えた数値だ。
3月には地域別送出客数が全体的に小幅減少傾向を記録したものの、中国は前月対比38%増加した。1月と比べても60%以上増加した数値だ。3月の地域別比重でも、中国は前月比3.9%上昇した10.0%を占めた。
ハナツアー関係者は「2023年から旅行需要と供給のバランスを取り戻し、完全な回復傾向を見せている」として「第1四半期送出客数が昨年最高送出客数を記録した第4四半期をはるかに越えた」と明らかにした。
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