済州訪問の外国人3ヵ月連続で10万人突破

13일 오전 제주공항 국내선 도착층이 관광객으로 붐비고 있다 2023813
[写真=聯合ニュース(済州空港)]

済州を訪れた外国人観光客数が3ヵ月連続で10万人を突破した。特に3月には11万人を上回った。済州を訪れる外国人観光客が月10万人を超えたのは、新型コロナウイルス感染症の拡散直後の2020年2月以降初めてだ。

済州観光協会は27日、今月25日現在、済州を訪れる外国人の数は11万7312人と暫定集計されたと明らかにした。1月には1万1143人、2月には10万7698人の外国人観光客が済州を訪れ、1~3月の入島外来客数は計32万6153人を記録した。昨年同期の5万8609人と比べて456%増加した数値だ。

実際、昨年の月別外国人観光客数は最盛期である7月にも8万9437人にとどまり、中国国慶節連休が重なった10月にも8万6699人を記録するなど9万人を越えなかった。

協会の関係者は「伝統的に旅行のオフシーズンに属する1月と2月、内国人(韓国人)観光客の空席を外国人観光客が埋めた」として「4月頃には中国人団体観光が本格再開されると予想されるだけに需要が急増するだろう」と見込んだ。

4月から本格的な済州旅行の繁忙期が始まり、中華圏を中心に多くの外国人観光客が済州を訪れると予想される中、外国人観光客増加による済州地域の免税店やカジノなどの運営も活発になると見られる。実際、済州ドリームタワー複合リゾート内のドリームタワーカジノは、今年に入って最多売上記録を引き続き更新している。
 
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