昨年、子どもの新学期の準備に消費35.7%↑···電子機器の購入急増

사진 KB국민카드
[資料=KB国民カード]

昨年、新学期の準備物を購入するために使った資金が1年間で35.7%も増えた。特にイヤホンやヘッドセットなどの電子機器消費金額が急速に増加した。

KB国民カードは28日、新学期の準備関連品目のクレジットカード、チェック(デビット)カードの売上高を分析したと明らかにした。分析の結果、昨年2~3月に学生の子どもを持つ保護者がオンラインショッピングモールを通じて新学期関連品目を購入した会員数は前年対比約31%増え、消費金額は35.7%増加した。

同期間、消費金額の増加率が最も高かった品目は △イヤホン・ヘッドセット(253.3%)△学習教材(130.3%)△スマートウォッチ(91.3%)△上履き(72.%)△携帯電話(用品、64.6%)△ノートパソコン(用品、56.4%)の順で大きかった。新学期の準備物を購入した保護者の2~3月の全体消費金額も16.2%増加し、オフラインの増加幅も16%増えた。これはコロナパンデミック後、初めて迎える入学式と新学期を迎えるだけに、保護者の消費が大幅に増加した影響であると解釈される。

昨年2~3月の消費金額は前年比 △電子機器(用品)49.3% △雑貨類36.6% △図書・学習用品23.1%の順に増加した。1人当り消費金額は2022年14万3000ウォンから昨年14万8000ウォンに3.8%増加した。1人当たりの利用金額が最も大きく増加した品目は携帯電話、タブレットなど電子機器(用品)で9.9%増加した。一方、学習教材と文具用品など図書・学習用品は3.1%減少した。

KB国民カード関係者は「新しい出発の季節である3月を迎えてマシンラーニング技法で保護者推定を通じて小中高校生の新学期準備物消費現況を分析した結果、昨年の消費が一層活発になった」とし「今後も多様な分析技法を通じて消費傾向を持続的に紹介していく」と明らかにした。
 
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