1月の韓国自動車輸出額62億ドル···「歴代最高」

자동차 수출
[写真=亜洲経済]

先月の韓国の自動車輸出額が1月基準で史上最高値を記録した。また、自動車の輸出規模は2015年以降、9年ぶりに24万台を超えた。

21日、産業通商資源部によると、先月の自動車輸出額は62億1200万ドルとなり、1月の実績の中で最も高い数値を記録した。これは前年同月比13億ドル(24.7%)増加した規模だ。

自動車の貿易黒字は54億ドルを記録し、輸出品目の中で1位となった。1月の国家貿易収支黒字の達成に最も大きく貢献した品目であるわけだ。先月の自動車輸出規模は24万5000台を記録し、2015年1月の24万8000台以来の最高値となった。

今年1月の生産台数は前年同月比16.9%増の35万8000台と集計された。これは昨年1月の名節に他の基底効果と操業日数増加などの影響とみられる。

また、最近5年間の自動車生産の推移を分析してみると、自動車生産はサプライチェーンや部品供給の正常化で新型コロナウイルス以前の水準を回復したと分析される。自動車生産台数は、コロナ禍前である2019年の35万4000台から2020年に25万1000台、2021年に31万4000台、2022年に27万1000台、2023年には30万7000台と集計された。

先月の国内(韓国)販売は11万6000台であり、前年同月比0.4%減少した。国産車は前年同月比2.5%増の10万3000台であり、輸入車は昨年1月より18.8%減の1万3000台水準だ。

地域別の輸出額が最も大きいのは北米で36億7000万ドルを記録した、前年同月比5390万ドル増加した規模だ。続いて欧州連合(EU)6億9200万ドル、その他欧州4億5600万ドルの順だった。

一方、乗用基準販売台数上位5つのモデルはソレント、サンタフェ、カーニバル、スポーテージ、ツーソンである。
 
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