![[写真=KT]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/01/26/20240126104509798995.jpg)
KTがアジア国家間で爆発的に増加するクラウド、ビッグデータ・インターネットトラフィック需要に応じるために新規海底ケーブルの建設に乗り出す。
KTは新規アジア海底ケーブル建設のための「高速アクセスの高級性能のためのアジアリンク(ALPHA)」プロジェクト了解覚書(MOU)をインドネシア、日本事業者など各国代表通信企業と24日に締結したと25日、明らかにした。
今回のMOUをもとに、KTなど各国の代表的な通信事業者は韓国、日本、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどを結ぶ海底ケーブルを建設する予定だ。
今回のMOUは海底ケーブル設計と技術力はもちろん、運用リーダーシップまで、KTが世界的に認められていることを示す事例だという説明だ。 KTは海底ケーブル技術力量を基盤に、次世代技術検討・適用、最適ルート確保などを含むALPHA海底ケーブル建設方案をコンソーシアム事業者らと年内に確定する計画だ。
KTエンタープライズ通信事業本部のミョン·ジェフン本部長は“今回のALPHAケーブル建設を通じ、企業サービス顧客が急増するアジア地域内のクラウド、ビッグデータ・AIトラフィック収容に適期対応する”とし、“安定的な国際通信サービスが可能になると期待している”と述べた。
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