サムスン電子、現代自・起亜と「家-自動車」連動サービスのために協力

[写真=サムスン電子]
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サムスン電子と現代自動車グループ(現代自・起亜)が互いのプラットフォームを連動させ、サービスを拡大するための協力に乗り出す。
 
サムスン電子は3日、現代自・起亜とHome-to-Car・Car-to-Homeサービス提携のための業務協約(MOU)を締結したと4日、明らかにした。 スマートシングスプラットフォームとコネクテッドカーサービスプラットフォームを連動させ、次世代スマートホームのための▲Home-to-Car・Car-to-Homeサービス ▲統合ホームエネルギー管理サービスを開発する。

Home-to-Car・Car-to-Homeサービスはスマートホームと車両のインフォテインメントシステムを連携し、互いに遠隔制御できるようにしてくれる。 スマートシングスを通じて家で車両始動、スマート空調、窓の開閉、電気自動車(EV)充電状態確認などの機能を利用し、車で家の中のTV、エアコンなどの家電と電気自動車充電器を制御することができる。
 
ユーザーはスマートシングスで自分だけの便利な接続経験を構成することができる。 今後、自動車まで含めた起床モード、帰宅モードなどを設定し、スマートシングス連結機器を一度に作動させることができるようになる。

また、統合ホームエネルギー管理サービスは、家庭と車両のエネルギー使用量を統合モニタリングできるようにしてくれる。 家の連結機器だけでなく、電気自動車の充電器、車両のエネルギー使用量を確認し、料金制や炭素排出量などを考慮して最適充電時期を調節することができる。
 
サムスン電子のパク·チャンウ副社長は“今回の業務協約を通じ、未来ライフスタイルに最適化したHome-to-Car・Car-to-Homeおよび統合ホームエネルギー管理サービスが可能になるだろう”とし、“スマートシングスプラットフォームと自動車を連結し、顧客経験を強化する”と述べた。
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