LG電子、超小型4Kプロジェクター「LGシネビーム・キューブ」公開

[写真=LG電子]
[写真=LG電子]

LG電子が超小型4Kプロジェクター「LGシネビーム・キューブ」をCES 2024で初めて公開すると25日、明らかにした。
 
LG電子は2018年、「LGシネビーム」ブランドを披露した後、差別化された製品を持続的に発売し、ホームシネマ市場をリードしている。 プロジェクターとサイネージ専門のグローバル市場調査会社であるPMAによると、LG電子は韓国4K家庭用プロジェクター市場で、約68%のシェア(今年上半期出荷量基準)を占めている。

今回公開するLGシネビーム・キューブ(LG CineBeam Qube)は、新しいホームシネマの経験を提供するプロジェクターだ。 最近、寝室、テラスなど自分だけの空間でプロジェクターを使用する顧客が増えているトレンドに着目し、小さくて軽いながらも4K解像度を備えたプロジェクターを開発した。 これにより、希望する場所に製品を移し、便利に高画質・大画面を楽しむ新しい顧客経験を提供する。
 
同製品は1.49キロで軽く、大きさ(縦・横・高さ13.5センチ・8センチ・13.5センチ)も小さい。 製品には取っ手が適用され、リビングや寝室など希望する場所に簡単に移動できるのが特徴だ。 取っ手は360°回転し、本体を支えるスタンドとしても使える。 無駄のない長方体の外観に銀色をつけたミニマルなデザインで披露した。 

4K高解像度で、最大120インチの超大型画面を実現する。 デジタル映画協会(DCI:Digital Cinema Initiatives)の色領域である「DCI-P3」を154%満たすことはもちろん、450,000:1の明暗比を支援し、豊富かつ正確に色を表現する。 最大明るさは500ANSI Lumenだ。 特に、自動画面・焦点合わせ機能を適用し、電源さえ入れれば、鮮明でまっすぐな長方形の画面が自動的に作られる。

また、独自プラットフォームのwebOS 6.0を搭載し、別途の機器を連結しなくてもインターネットに接続し、ユーチューブ・ネットフリックス・ウェーブ・ワッチャ・ディズニー+など多様なOTTサービス利用も可能だ。 
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