無線事業は5G加入者が全体ハンドセット加入者のうち、70%である951万人を突破し、国内外旅行客増加にともなうローミング事業売上拡大、格安フォン事業成長傾向で、前年同期対比1.6%成長した。
有線事業はプレミアム料金制加入者が拡大し、前年同期比1.8%成長した。 このうち、インターネット事業は高品質サービスに対する持続的な需要増加で、加入者の中でギガインターネット比重が68%に拡大し、売上が前年対比3.2%増加した。
企業サービス事業は、従来受注したエンタープライズデジタル転換(DX)事業の売上が本格化し、不動産事業の好調で、売上が前年同期比2.7%成長した。
KTのキム·ヨンジンCFO専務は“KTは経営安定化の中で、B2C(個人対象)とB2B(企業対象)事業のバランスの取れた成長とKTグループの核心事業ポートフォリオでの成長を持続している”とし、“KTが保有しているCT(通信技術)にIT(情報技術)力量を加えた「デジタルサービスファースト」を推進し、企業価値向上のために努力する”と述べた。
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