現代自、24日から「認証中古車販売」開始···「透明な中古車取引文化を定着させていく方針」

현대차 인증중고차 양산센터 외관 사진현대차
[写真=現代自動車(梁山認証中古車センター)]

現代自動車が2020年10月、中古車市場への進出を公式化してから3年ぶりに中古車販売事業を本格的に開始する。韓国最多水準の品質検査を通じて、消費者不信の沼に陥っている韓国中古車市場に新たな活力を吹き込むと期待される。
 
韓国の中古車市場規模は30兆ウォンに達する。しかし、これまで虚偽・おとり広告のせいで成熟度は低いという評価が提起されてきた。

現代自動車は24日から認証中古車の公式販売を開始して今年5000台を皮切りに来年2万台まで販売台数を増やしていき、透明な中古車取引文化を定着させていく方針だ。
 
まず梁山(ヤンサン)と龍仁(ヨンイン)認証中古車センターの287項目の点検を経た現代自動車認証中古車は、国内の中古車生態系を新たに変えるだろうと予想している。梁山認証中古車センターの敷地面積は3万1574㎡。単一ブランド商品化センターの中では韓国最大規模であり、年間1万5000台の中古車を商品化できる。龍仁認証中古車センターは中古車複合団地オートハブ内の3棟にわたって延べ面積7273㎡規模。1日30台の商品化が可能だ。

同センターでは「Made by us、Cared by us」をキャッチフレーズとして、入庫点検から精密診断、品質改善、最終点検、品質認証、出庫点検、出庫洗車まで計7段階にわたる商品化プロセスが進められる。270件余りの精密進行を受けた車は、現代自動車の認証中古車マークをつけて新しく生まれかわる。

特に中古車を売買しようとする顧客に公正な価格を提示するために開発した「AIフライシングエンジン」も目立つ。この3年間、現代自動車は取引データ500万件を確保し、車両の残存価値を正確に算定したうえで、信頼できる相場を提示する方針だ。
 
현대자동차 인증중고차 양산센터 치장장 사진현대차
[写真=現代自動車(梁山認証中古車センター)]
 
今後、現代自動車は直接性能を検査して管理する認証中古車事業を通じて残存価値を高め、ブランド価値をさらに強化していくとみられる。同社は今年5000万台、来年2万台の販売目標を設定し、中古車物件の需要が高い首都圏周辺を中心に認証中古センターの拡大も検討している。またEV(電気自動車)販売は、現在の電動化車の中古取引が年間1万2000台に過ぎずデータが不足しているだけに、今後データが確保さる次第、販売を考慮する予定だ。
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