サムスン電子、4年ぶりにオフライン「セキュリティ技術フォーラム」の開催

[写真=サムスン電子]
[写真=サムスン電子]

サムスン電子が4年ぶりにオフラインで革新セキュリティ技術について話す場を設ける。
 
サムスン電子は来月22日、サムスン電子・ソウル研究開発(R&D)キャンパスで、「第7回目のサムスンセキュリティ技術フォーラム(Samsung Security Tech Forum)」を開くと17日、明らかにした。 
 
サムスンセキュリティ技術フォーラムは、情報セキュリティ技術の底辺拡大と人材養成のために2017年から毎年開催してきた行事だ。 世界的なセキュリティ専門家と学界·業界関係者が参加し、セキュリティ技術分野の最新成果を共有する。
 
特に、新型コロナ以降、4年ぶりにオフラインで開催する。 今回の行事は「セキュリティのためのハッキング:ハッキングがどのようにセキュリティ革新を導くか」を主題とする。
 
今年はサムスン電子・DX部門のチョン·ギョンフン最高技術責任者(CTO)兼サムスンリサーチ研究所長(社長)の歓迎演説に続き、サムスンリサーチのセキュリティ技術分野を総括するファン·ヨンホセキュリティ&プライバシーチーム長(常務)が基調講演を行う予定だ。
 
また、技術セッションを多彩に構成し、△セキュリティ分野の代表学会論文著者らの研究内容 △顧客の製品およびデータ保護のためのサムスンリサーチと事業部の協力活動 △脆弱点早期発見のための活動など、多様な内容を紹介する。
 
チョン·ギョンフン社長は“顧客の製品とデータ保護を最優先にするサムスンの多様な努力と共に、グローバルセキュリティ専門家の最新研究内容を聞く良い機会になるだろう”とし、“今回の行事を通じ、セキュリティコミュニティとの技術交流と協力もより一層強固になることを期待する”と述べた。
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