[写真=聯合ニュース]
岸田日本首相が今日（7日）、韓国を訪問して韓日首脳会談を行う。12年ぶりの韓日首脳シャトル外交の復元だ。
岸田首相は7日午前11時50分、城南（ソンナム）ソウル空港に到着し、1泊2日の日程を始める。
岸田首相は、まず銅雀洞（トンジャクドン）の国立顕忠院を参拝した後、龍山（ヨンサン）大統領室で公式歓迎行事を皮切りに韓日首脳会談と共同記者会見を行う予定だ。首脳会談に向けた日本首相の訪韓は2011年以降12年ぶりであり、韓日首脳のシャトル外交が再開されることになる。
今回の韓日会談では安保、先端産業、科学技術、青年・文化協力など両国間の主要関心事が議題として扱われる見込みだ。
また、国際原子力機関（IAEA）とは別に韓日両国が「日本福島原発汚染水排出計画安全性共同検証」を行う案について両首脳が合意するかどうかも注目される。
一方、今回の会談では共同宣言が導き出される可能性は大きくないという。
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