コスピ、サムスン電子のアーニングショックに上昇で引け・・・1.12%高の2289.97

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、上昇で取引を終えた。特にサムスン電子の「アーニングショック」(業績不振)にも半導体業況が回復するだろうという期待感が外国人や機関投資家の投資心理を刺激したとみられる。

6日、コスピは前取引日比25.31ポイント(1.12%)上げた2389.96で取引を終えた。外国人と機関投資家はそれぞれ3143億ウォン、2450億ウォンを買い越した。外国人投資家は5取引日連続で買い越し続け、機関投資家は7取引日ぶりに買い越しに転じた。一方、個人投資家は5675億ウォンを売り越した。個人は3取引日連続で売り越しを維持している。

時価総額上位銘柄では △サムスン電子(1.37%) △LGエネルギーソリューション(2.42%)  △SKハイニックス(2.09%) △LG化学(2.24%)などが強含みを、この他の銘柄は横ばいで取引を終えた。

同日、サムスン電子は過去最高級のアーニングショックを記録したものの、株価は上昇の勢いを示した。サムスン電子は昨年第4四半期の売上高が前年同期比8.58%減った70兆ウォン、営業利益が同期間69%減少した4兆3000億ウォンを記録したと発表した。

一方、コスダックは前取引日比9.02ポイント(1.33%)上げた688.94で取引を終えた。外国人投資家は818億ウォンを買い越し、7取引日ぶりに買いに転じた。しかし、個人と機関投資家はそれぞれ607億ウォン、106億ウォンを売り越した。特に機関投資家は3取引日連続で売りを続けている。

コスダック時価総額上位銘柄では △エコプロビーエム(2.16%) △HLB(11.47%) △リノ工業(3.15%)などが強気を示した反面、△カカオゲームズ(-1.56%) △パールアビス(-1.39%)などが下落傾向を示した。
 
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