コスピ、景気減速への懸念で0.49%安の2371.08で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が外国人の離脱で小幅下落した。前日、米ニューヨーク株式市場が景気鈍化の憂慮で下落したのが投資心理に負担を与えたと分析される。

8日、コスピ指数は前取引日対比11.73ポイント(-0.49%)下げた2371.08で取引を終えた。個人投資家と機関投資家がそれぞれ2035億ウォン、2270億ウォンを買い越したが、外国人投資家が4758億ウォンを売り越して指数の下落を牽引した。

業種別では紙木材(-3.08%)、電気ガス業(-1.65%)、非金属鉱物(-1.58%)、建設業(-1.42%)、鉄鋼金属(-1.21%)、繊維衣服(-1.17%)、電気電子(-1.09%)、証券(-0.81%)、製造業(-0.81%)が下落し、保険(-1.06%)、通信業(-0.59%)、サービス業(-0.56%)、医薬品上昇した。

時価総額上位銘柄の中で半導体を代表する銘柄のサムスン電子が0.51%上昇した。しかし、SKハイニックスは-0.13%を記録し、LGエネルギーソリューション(-5.68%)、サムスンSDI(-2.12%)、LG化学(-1.33%)など二次電池関連株は急落傾向を示した。また、サムスンバイオロジクス(-0.48%)、現代自動車(-0.61%)、起亜(-0.46%)が下落した。一方、NAVER(1.09%)とセルトリオン(1.15%)は上昇で取引を終えた。

コスダック指数も前取引日比5.62ポイント(-0.78%)下げた712.52で取引を終えた。個人と外国人投資家がそれぞれ390億ウォン、430億ウォンを買い越したが、機関投資家は754億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中でセルトリオンヘルスケア(0.31%)、パールアビス(1.16%)が上がり、エコプロビーエム(-1.43%)、エルアンドエフ(-0.29%)、HLB(-0.16%)、エコプロ(-1.70%)、リノ工業(-1.16%)、セルトリオン製薬(-0.46%)、チョンボ(-0.04%)などは下落で取引を終えた。カカオゲームズは騰落なく取引を終えた。
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