コスピがインフレ発の景気低迷の懸念で下落した。コスピは取引時間中に一時2380ポイントを下回ったりもした。ただ、中国の防疫政策緩和のニュースに下げ幅が一部縮小された。
7日、コスピ指数は前取引日より10.35ポイント(0.43%)下げた2382.81で取引を終えた。指数は7.29ポイント(0.30%)下落した2385.87で取引を始めた。
外国人投資kは2010億ウォン、機関投資家は178億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は2018億ウォン分を買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックス(-2.59%)、ネイバー(-1.08%)、LG化学(-1.02%)、現代自動車(-0.91%)、カカオ(-0.89%)、サムスン電子(-0.51%)、起亜(-0.15%)などは下落した。上昇した銘柄はLGエネルギーソリューション(0.72%)、サムスンSDI(0.28%)などだ。
業種別では金融業(-1.14%)、建設業(-0.90%)、証券(-0.69%)などが下落した。上昇した業種は保険(1.38%)、運輸倉庫(1.03%)、鉄鋼金属(0.84%)などだ。
コスダック指数は前日比1.30ポイント(0.18%)下げた718.14で取引を終えた。指数は3.81ポイント(0.53%)下落した715.63で取引を始めた。
機関投資家は65億ウォン、個人投資家は15億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、外国人投資家は177億ウォン分を買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、リノ工業(-3.41%)、パールアビス(-2.50%)、カカオゲームズ(-1.30%)、エコプロ(-0.81%)、セルトリオン製薬(-0.46%)などが下落した。上昇した銘柄はチョンボ(1.45%)、エルアンドエフ(1.38%)、セルトリオンヘルスケア(1.10%)、エコプロビーエム(0.57%)などだ。
業種別では通信サービス(-3.32%)、非金属(-1.31%)、紙木材(-1.18%)などが下落した。上昇した業種は繊維衣類(2.05%)、流通(0.92%)、娯楽文化(0.86%)などだ。
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