済州航空は、連結財務諸表基準で今年3四半期の売上1957億ウォン、営業損失616億ウォンを記録したと14日、公示した。 売上は昨年同期比187%増加し、営業損失は32.5%減少した。
当期純損失は676億ウォンで、昨年の830億ウォンに比べて減少した。
新型コロナ事態で減少した旅行需要が回復傾向を示し、売上は大幅に増えたが、ウォン安ドル高の余波で、損失規模は期待ほど減らなかった。
このような実績に他の格安航空会社(LCC)対比規模が大きい機団と人材を運営しているため、固定費負担も大きいという分析が提起されている。
済州航空は実質的な航空旅客増加が始まった10月から売上が反映される4四半期から実績が改善されるものと期待している。
済州航空は冬季期間、競争LCC対比2倍以上多い日本路線を運航する計画だ。
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