コスピ、0.86%安の2218.09で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが2200ポイント台を辛うじて死守した。金利引き上げ発の景気低迷の懸念が依然として株式市場を圧迫している。ただ、中国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)規制緩和への期待が提起され、下げ幅は一部回復した。

20日、コスピ指数は前取引日より19.35ポイント(0.86%)下げた2218.09で取引を終えた。指数は11.91ポイント(0.53%)下落した2225.53で取引を開始し、取引時間中に一時2200.44で下落した。しかし、最後に下げ幅の一部を回復して取引を終えた。

機関投資家は4086億ウォン、外国人投資家は45億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は3994億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学(-4.05%)、SKハイニックス(-2.91%)、サムスンSDI(-2.81%)、サムスンバイオロジクス(-1.42%)、起亜(-0.87%)、サムスン電子(-0.54%)、LGエネルギーソリューション(-0.50%)などは下落した。上昇した銘柄は現代自動車(0.30%)だけだ。

業種別では証券(-3.43%)、化学(-2.30%)、金融業(-1.19%)などが下落した。上昇した業種は通信業(0.84%)、建設業(0.65%)、流通業(0.44%)などだ。

コスダック指数は前日比10.12ポイント(1.47%)下げた680.44で取引を終えた。指数は2.12ポイント(0.31%)安の688.44で取引をはじめた。

機関投資家は1674億ウォン、外国人投資家は1505億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は3081億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄は全て下落した。銘柄別の下げ幅はエルアンドエフ(-5.57%)、エコプロビーエム(-3.95%)、HLB(-3.05%)、パールアビス(-3.02%)、セルトリオンヘルスケア(-2.62%)、カカオゲームズ(-2.06%)、リノ工業(-2.06%)、チョンボ(-1.93%)、エコプロ(-1.74%)、セルトリオン製薬(-1.10%)などだ。

業種別ではIT部品(-2.89%)、娯楽・文化(-2.35%)、デジタルコンテンツ(-2.34%)などが下落した。上昇した業種は運送(2.43%)、出版メディア複製(1.42%)、放送サービス(0.16%)などだ。


 
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