サムスン生活家電、「スマートシンス」連結1000万台の突破

[サムスン生活家電、「スマートシンス」連結1000万台の突破]


 
サムスン電子が統合連結プラットフォームである「スマートシンス(SmartThings)」に連結された全世界生活家電製品が1000万台(12日基準)を突破したと27日、明らかにした。
 
2018年に初めて披露されたスマートシンスアプリはエアコン·冷蔵庫·洗濯機などの大型家電から空気清浄機·オーブン·食器洗浄機など、多様なサムスン家電を連結し、簡単に機器の状態を確認し、オーダーメード型制御ができる。
 
機能が大幅に拡大した2019年からは連結家電製品数が毎年2倍近く増加しており、今年末には1200万台、来年には2000万台を超えるものと予想される。
 
スマートシンス連結家電製品数が毎年急速に増加している理由は、家電製品の動作終了や故障情報通知などをスマートフォンに知らせる通知、家電遠隔制御、多様な家電製品を一つに連結して統合管理できる「スマートシンスホームライフ(SmartThings Home Life)」ソリューション導入など、便宜機能のためと分析される。
 
また、MZ世代が主な使用層として浮上し、家電製品本来の機能の他にもロボット掃除機を活用したペットケアサービス、バーコード認識を通じた家庭簡便食(HMR)調理のようなクッキングサービスなど、多様な付加価値を経験しようとするトレンドに符合する機能が好評を得ている。
 
スマートシンスが提供するサービスの中で、消費者が最も多く使うのはソフトウェアアップグレード提供と製品診断·管理を助ける「ホームケア」であるものと調査された。
 
ホームケアサービスは「スマートシンスホームライフ」で提供されるクッキング、エネルギー、エアケア、ホームケア、クローディングケア、ペットケアなど6大サービスの一つであり、今年1~8月の累積利用者数が6大サービスの中で最も多いものと集計された。 ホームケアサービスはこの1年間、6回のソフトウェアアップデートを行い、サポート機能と適用製品を拡大し続けた。
 
エコと持続可能経営に対する関心が高まり、連動された機器の戦略量をモニタリングし管理できるよう支援する「スマートシンスエネルギーサービス」も今年7月から8月までの月平均使用者数が1月から6月までの月平均使用者対比約2倍増加した。
 
スマートシンスは開放性が最も大きい長所であり、サムスン電子製品だけでなく、電球とセンサーなど多様な機器を含め、現在300つ以上のパートナー会社機器を連結することができる。 また、来年上半期にHCA(Home Connectivity Alliance)標準が適用されれば、サムスンを含む13ブランドの家電製品を連動できるようになる。
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