[ハンファディフェンス、K9自走砲のポーランド輸出…世界トップ10防衛産業企業の跳躍目標]
ハンファディフェンスがポーランドとパッケージディールの成功を契機に、「グローバルトップ(TOP)10防衛産業企業」の成長を加速化する。
28日、ハンファディフェンスはポーランド政府とK9自走砲、K10弾薬運搬装甲車、K11射撃指揮装甲車などを輸出するための基本契約（Framework contract）を締結したと明らかにした。
ハンファディフェンスは年内にポーランド支社を設立し、欧州防衛産業の輸出拡大に向けた前進基地にする計画だ。 ハンファディフェンスはすでにNATOメンバー国4ヵ国（トルコ、ポーランド、ノルウェー、エストニア）と自走砲供給契約を締結した。
特に、来年から始まる英国の機動火力システム(MFP·Mobile Fires Platform)事業に弾薬装填が全自動で行われる自動化砲塔が搭載される最新のK9A2自走砲を前面に出して競争に乗り出す予定だ。
ハンファディフェンスのイ·ブファン海外事業本部長は“ポーランドを拠点に、欧州市場でのマーケティングをより積極的に展開し、特に、NATOの中核防衛産業パートナーとしての地位と力量を強化していく”と明らかにした。
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